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ブランド設計とは?ブランディングデザインとは?

執筆者の写真: by M designs
by M designs
6月12日
読了時間: 4分

更新日:7月16日

灰色のコンクリート壁に赤い大文字でWhat is Branding Framework?、右にlogicalと日本語の縦書き文字がある。

今回は、

「ブランド設計とは?ブランディングデザインとは?なんぞや?」のお話です


デザイン制作の依頼を検討する際、

皆さんきっと「ブランディング」という言葉をよく見かけるのではないでしょうか


その中身やプロセスは、制作会社やデザイナーによって様々です


「想いや価値観の整理」

「世界観や“らしさ”の統一」

「カラー選定やタイポグラフィ」


などなど……


どれも正解ですがここで大切なのは


「そのデザインは主観になっていないか」

「根拠はあるか」「道筋は確かか」ということです


どのようなプロセスを経て最終的なビジュアル(デザイン)まで辿り着くのか、が大事です


by M designsでは、見た目を美しく整える前に、

まずは数ヶ月ほどかけて事業の強みや独自性を開発する「ブランディングフレームワーク」を大切にしています


今回は、

私たちが実際にお客様と時間をかけて行う、ブランドの土台づくり3ステップを紐解いてご紹介します



【by M designsが実践するブランド設計の3ステップ】


ステップ ①:3C分析 —— 現状を客観的に知る


顧客(Customers)競合(Competitors)

自社(Company)の3つの視点で、今置かれている状況を冷静に整理します


  • 自社分析(Company) 

    CI構築の要素にあたる「想いの整理(MI = Mind Identity)」は、このなかに含まれます

    お客様の内側にある想いや価値観を深掘りし、現状のミッションやバリューを整理します


  • 顧客ニーズ分析(Customers) 

    市場の「顧客ニーズ」を探るため、対象となる人々へのリサーチやインタビュー調査を行います


  • 競合分析(Competitors) 

    業界・規模・事業内容をもとに競合を選定し、客観的に分析します


この3つを深掘りすることで、自社の強みや弱み、そして「顧客が本当に求めているもの」が見えてきます



ステップ ②:STP —— 独自のポジション(立ち位置)を決める


3C分析で自社理解を深め、顧客ニーズを洗い出し、競合を分析した上で、独自の立ち位置を明確にする作業です


  • セグメンテーション(Segmentation)

    ペルソナを選定するための一番最初のワークです

    市場(顧客層)を、基本属性や価値観をもとに細かく分類します


  • ターゲティング(Targeting) 

    3Cで洗い出したニーズを考慮しながら、細分化した項目を絞り込み、理想の顧客像(ペルソナ)を選定します


  • ポジショニング(Positioning) 

    自社の強みと競合の立ち位置をマップ化し、「私たちはここで勝負する」という独自のポジションを明確にします



ステップ ③:BI & VI —— ブランドを定義し、ビジュアルへ落とし込む


デザインの具体的な輪郭をつくっていきます


  • BI(Brand Identity = ブランドアイデンティティ) 

    ロゴや色などのビジュアルを作る手前の「このブランドは何者なのか?」というブレない定義を決める段階です

    ブランドが顧客に約束するコミットメント(約束)もここで明確化します

    ※ 必要であれば、フレームワーク内を行ったり来たり、何度も回して精度を高めることもあります


  • VI(Visual Identity = ヴィジュアルアイデンティティ) 

    BIという土台が明確になった上で、ようやくデザインを整えるフェーズです

    VIはBIと直結しているため、「戦略的なBI設計」→「VI設計・制作」という一貫した流れが理想です


BI(定義)を飛ばして、いきなりロゴ制作やフォント・カラーの選定をしてしまうと、

どこかチグハグなブランドイメージになる可能性や、ブランド本来の良さがユーザーに伝わりきらない可能性が出てきます


BIがしっかりと定まっているからこそ、迷いのないVI制作、経営指針や運営のスムーズ化が可能になります



最後に:デザインを整える前に、まずは「根っこ」から

ブランディングフレームワークを丁寧に積み重ね、土台(BI)を基にVI(ビジュアル)を構築していくこと

それが、by M designsの考える「ブランディングデザイン」となります


「事業の土台をしっかり整え、強くしていきたい」

「その上で、世界観を体現するデザインを作りたい」


そんな風に未来を見据える方のための伴走型デザインスタジオとして、一つ一つのプロセスを大切に活動しています


難しい専門知識は必要なく、私たちが一緒に走りながら整理していくのでご安心ください

「何から相談すればいいかわからない」という段階でも、まずはお気軽にお問い合わせください


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